住宅をたてるとき、考えておいた方がいいことそんなことを、記録してみました
部屋の数や大きさなどは、あまり重要ではないとおもったりしています
大切なのは、そこでの暮らしをかんがえること
私は、そんなふうに思います
『 家は3回建てないと、満足した建物にならない 』
なんて、よく言われたりしますが、それは、こういうことだと思います
一般には、自分の要望を形にしていく為の熟練の度合いのことのように思われていますが、実はそうではなくて、
ライフスタイルが変わっていくから そのライフスタイルに追従できなくなって、建て直していくのです
つまり
あまり、現状だけを考えて、部屋数を考えたり、便利便利で、作り付けの収納などを、どんどん作っていくと、追従できなくなるのです
住宅メーカーや、ビルダーなどは、お金になるので、どんどんオプションを進めますそして、便利ですねぇ~とか、子供達もよろこぶでしょ~ などと、今の満足度で話をしていくのです
最近、私は、主寝室と、ひろ~い部屋という、部屋は二つだけっていう形がいいのではないかと、そんな設計をしています
小さい頃は、みんなで川の字に寝たほうがいいよねっ
後で、細かく分けられるようにと、また、取り除けるようにとそして、部屋を作らないと、安く出来るっていうメリットもありますね
最初に家を建てるときは、お金がないことが多いから
暮らし方を考えるというのは、 心地よいもの
が、みんなが集まるところにあるようにすることだと、私は思います
みんなが集まるところ 気に入った家具や、棚に置いた気に入った小物 などもいいでしょうね
絵を飾る場所を作っておくとか、一段高いくつろぎのスペースなど
そして、庭の風景、そとに見える大きな木や、景色
建物としては、心地よい吹き抜けなど暖炉もいいよね~
そんな、暮らしの中で、ほっとできるところにある、ここちよいものを
そんなことを、考えて、家を建てると、ず~っと、気持ちよく暮らせると思います
賃貸とはちょっと違うはなしですが、書いてみました
(笑)
by kanda